2010年1年間に鹿児島県内で発生した交通事故による死者数は94人だった、と鹿児島県警が発表した。前年より7人減り、254人と最多だった1972年以降では2番目に少なかった。だが65歳以上の高齢者の死者が62人と全体の3分の2を占め、前年より8人増えた。
交通企画課によると、歩行中の死者が約半数を占め、その約8割が高齢者だったという。事故が発生した時間帯別にみると、午後5時~7時の夕方が20人と最も多い。昼間は09年の60人から8人減ったという。地域別にみると、北薩ブロックが20人、曽於・肝属ブロックが19人の順に多くなっている。
鹿児島県は年間の死者数を75人に抑えることを目標としているが、それを上回った。また、01年以降でみた交通死亡事故数の減少率は鹿児島県内が26.6%と全国の44.4%を下回っている。同課は「運転者や歩行者の基本的な交通ルール違反や不注意が多く、交通安全意識をもっと高めるのが課題」としている。
引用元 http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201101050029.html
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