狭い道路や急な坂が多い離島の消火に役立ててもらおうと、社団法人・日本損害保険協会(鈴木久仁会長)は8日、大分県津久見市に小型動力ポンプ付軽消防車を寄贈した。消防車は、昨年2月の火災で民家など6棟が全焼し、1人が死亡した保戸島の津久見市消防団第6分団に配備された。
消防車は、島の急斜面や悪路でも使いやすい四輪駆動の軽トラックを改造。これまでより放水量が多く、操作は簡単になっているという。
消防署がない保戸島では、消防団員32人が3部に分かれて消火活動に当たる。2台の軽消防車しかなかったため、昨年の火災では対応しきれず、住民がバケツリレーし対岸から消防団員が漁船で駆けつけてやっと鎮火した。
地元消防団の高瀬清彦団長(57)は「海が荒れれば応援も頼めない。消防車を活用し、一刻も早い消火に努めたい」と話している。
引用元:西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/219802
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